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千尋の砂漠・風砂
スメール昼荒涼熱気紫の霾

千尋の砂漠・風砂

Desert of Hadramaveth, Sandstorm

色カード

色をクリックすると HEX をコピー、ホバーで OKLCH 値を表示します。

再構成グラデーション

シーンから蒸留したグラデーションをストップ順に左から右へ展開。完成角度は 180°(ヒーローとエクスポートで使用)、ギャラリーのカードは一律 135° の斜めで表示します。

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なぜ調和するのか

砂漠は黄色くない。画面で最大の色相帯は 39% を占める紫の霾で、次が 19% の錆赤。直感の「砂漠の黄色」は 3% にも届かない——環境の色は半分が空気の色であり、写実感は大気から始まって、素材からは始まらない。

01

最大の色相帯は紫である

38.7% の画素が 260°–330°(平均およそ 275°)に落ちる。空気に浮いた砂塵が、空も遠山もまとめて紫の霾に染めているからだ。環境を描くならまず空気を描くこと——素材の固有色は大気を隔ててはじめて見えるのであり、大気を飛ばして素材色を直接置くことが「嘘っぽさ」の出どころになる。

02

岩の暗部はマゼンタへ向かう

同じ岩層で、受光面は実測 34°(橙寄り)、背光面は 351°(マゼンタ寄り)——明暗にしたがって色相が約 43° 回っており、暗部は「より黒い橙」ではない。暖色の素材の影を黒へ潰さずマゼンタへ寄せることが、砂漠が「熱い」のに「汚れない」理由である。

03

黄色は伝説にすぎない

画面で「砂漠の黄色」に最も近いのは数叢の枯れた低木で、96°、C 0.064、合計 3% 未満。砂地そのものは実測 29° の暗い錆褐色だ。次に砂漠のパレットを組むなら、紫の霾と錆赤から始めて黄色はアクセントに留めること——一面の土黄色より、そのほうがずっと信じられる。

この配色を持ち帰る

CSS 変数、Tailwind v4 テーマ、または SVG。ワンクリックでプロジェクトへコピーできます。

/* 千尋の砂漠・風砂 · Desert of Hadramaveth, Sandstorm — Teyvat Palette */
:root {
  --dust-violet: oklch(0.826 0.078 274.6); /* 紫霾 #b6c3f9 */
  --rust-lit: oklch(0.724 0.051 34.4); /* 錆岩の橙 #c49b91 */
  --rust-shadow: oklch(0.586 0.055 350.7); /* 絳岩 #966f80 */
  --sand-umber: oklch(0.551 0.062 29.4); /* 砂褐 #93645d */
  --dry-gold: oklch(0.548 0.064 95.7); /* 枯金 #7c7145 */
  --gradient-desert-of-hadramaveth: linear-gradient(180deg, oklch(0.826 0.078 275) 0%, oklch(0.724 0.051 34) 38%, oklch(0.586 0.055 351) 70%, oklch(0.551 0.062 29) 100%);
}

1080×1350 の PNG。元の風景・パレット・カラーコードが入っているので、保存してそのまま投稿できます。